2021年 01月 18日
軌陸車 JR保線作業用トラック
JR吹田機関区の敷地内に、3日前、「軌陸車」が止められているのを、見ることが出来ました。
以前に見た2台 (12月24日のブログ) とは、また別の車でした。後ろからの写真ですが、JRのものではなく、保守点検関係業者の所有車です。
「軌陸車」(きりくしゃ)とは、線路の保線作業用車で、一般道路も走れて、レール上も走れる仕組みになっています。油圧などでレール上に鉄輪を降ろして走行出来るので、線路の保守、架線の点検などに使用されている、特種用途自動車です。
今回は、架線作業用トラックで、クレーンの先に、人が乗って作業が出来る、大きくて幅広いバケットが、付いているものでした。